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2023.08.24

汚部屋に住み続けてもメリット0点!!

汚部屋に住み続けて早何年?? 埃やダニ、ゴキブリ害虫の温床にもなっていると思います。

更に、健康被害もあると思います。

メリットなんて1つもありません。

汚部屋=デメリットしかありません。

そこで今回この記事では、汚部屋に住み続けてもメリット0点!など関連を紹介していきます。

デメリット

①衛生面

②作業効率

③経済面

④精神面

解説

①衛生面

【ハウスダスト】

汚部屋は、床一面に物が散乱しています。

その為、掃除機をかける回数が減ってしまい、部屋の隅に埃が溜まってしまいます。

埃を吸い込むと気管支などに悪い影響を与えます。

埃の中でも肉眼では見えにくい1mm以下のものは、ハウスダストと呼ばれています。

ハウスダストは微粒子なので、空気中に舞い上がりそれを吸い込む事で気管支炎やアレルギー症状、喘息などを引き起こす事があります。
ハウスダストには、部屋に溜まった埃以外に、ペットの毛や人間の毛髪、フケ、花粉、衣類の繊維、ダニの死がいなどが含まれています。

ハウスダストは、小まめに掃除をする事で防げると思います。

【ダニ】

ダニには、多くの種類がありますが、家庭内で多く発生するのは、ヒョウダニやコナダニ、ツメダニ、イエダニ などです。

特に、ヒョウダニは年間通して1年中発生するもので、人のフケや垢、毛髪などをエサにします。

布団や絨毯、家具などに発生するので、布団を敷きっぱなしにしている汚部屋は、ダニが繁殖しやすい環境だと言えます。

一方、コナダニは砂糖や小麦粉、畳などに発生します。

賞味期限が切れた小麦粉を長期間放置していると、ダニが発生する可能性があります。

更に、ツメダニはコナダニをエサに繁殖します。

その為、コナダニがいる環境はツメダニの発生を招くきっかけを作っています。

イエダニは、ねずみなどの血を吸って生きています。

汚部屋からゴミ屋敷に進化していき、ねずみが発生すると、イエダニの繁殖に繋がります。

イエダニは、ほ乳類の血を吸うので、発生すると人間も被害に遭います。

また、ダニの死骸はハウスダストになりアレルギーの原因になっていきます。

【ゴキブリ】

ゴキブリは、適度な温度(10℃~25℃)と食べ物や水があれば生きていけます。

ゴキブリの食べ物になるモノは、食事の食べかす、カップラーメンの残り汁、食器についた食べ物、生ゴミ、洗面所に飛び散った水などあらゆるものがエサになります。
汚部屋は、ゴキブリにとって正に楽園のような環境です。

ゴキブリは、人の血を吸ったり、噛みついたりする事はありませんが、あちこち動き回ってバイ菌やウイルスを他のモノに感染させていきます。

そういった意味で、大変不衛生な生き物です。

ゴキブリの発生を防ぐには… 

・まず食べ残しを放置しない

・食べカスは、直ぐに掃除機や雑巾で拭き取る

・床の水は綺麗に拭き取る事などが大切です。

【カビ】

人は、寝ている間におよそ200mlの汗が出るといわれています。

但し、これは平均値なので、人によってはもっと多くの汗をかいている可能性もあります。

布団を干さずに万年床にしていると、毎日200mlずつの水分が溜まっていきます。

その結果、布団にカビが発生します。

それ以外に、部屋の窓を開けずに通気性が悪い場合も、壁や床にカビが発生します。

特に窓が結露すると、カーテンや壁にカビが発生するので注意が必要です。

カビは、アレルギーの原因になるので、換気を心がけて防いでいく必要があります。

②作業効率

汚部屋は、とにかく物が散乱しています。

どこに… 何があるのか… 分からないという場合も多いのですが、そうなると探し物に時間がかかってしまいます。

最初は、ちょっとここに置いておこう… と安易な気持ちで置くのですが、その上に更に衣類や書類などが積み上げられると、探すのに億劫になります。

【出かける前の探し物】

・腕時計

・折りたたみ傘

・靴下

・財布や定期

・マフラーや手袋

・ハンカチ

・書類の入ったファイル

・化粧品        …など

酷い場合は、家のカギが見つからずに出かけられなかった… というケースもあります。

こういった物は、置き場所を決めておけば、出かける前に慌てる事がなくなります。

定位置に物を置けるように、1度部屋をすっきりと片付けてみましょう。

③経済面

どこかにあるはず… と思っていても、それが見つからなくて仕方なく同じ物を購入してしまうという事があります。

【在庫が増えるモノ】

・洗剤

・シャンプーや歯磨き粉

・小麦粉やサラダ油など調味料

・トイレットペーパーやティッシュペーパー    …など

こういった物がすぐに見つからない汚部屋では、どうせまた要るモノだから買っておこう… となって在庫が増えていきます。

常備品の置き場所を決めておけば、そこを見れば残りがどれくらいあるかが分かるので、無駄な買い物が減らせます。

④精神面

【やる気】

少し散らかっただけならすぐに片付けようという気持ちが起こりますが、あまりにも物が散乱すると、片付ける意欲が失くなってしまいます。

今更片付けたって無理… とか、どうせ誰も来ない部屋だから… などと諦めた気持ちになってしまいます。

【自責】

雑誌やテレビでおしゃれな部屋を見ると、いいな~と思う反面、自分の汚部屋を見るとげんなりしてしまいます。

その結果、自分は片付けも出来ないダメな人間なんだ… と落ち込んでしまいます。

また、どうして自分はこんな事も出来ないんだろう… と責めてしまい、気持ちが沈んでいきます。

ただ、綺麗にスッキリと片付ければ気分は、すぐに好転するので、散らかる前に整理や掃除をするように心がけていきましょう。

【イライラ】

汚部屋に住むと、イライラする事が増えてきます。

部屋中が散らかっている事で、どこに… 何がある… のが分からなくなるからです。

特に、財布やスマートフォンなどの貴重品、鍵が見つからないと外出すら出来ません。

出かける前に必要なものが見つからないと、焦ってしまうものです。

常に、時間ギリギリの生活を送る事になり、本来、持たなくていいはずのイライラする感情、時間が増えてしまいます。

このように、汚部屋で過ごす事は、無駄に混乱したり、時間の浪費を生み出します。

時間の浪費を防ぐ為にも、モノは管理できる量まで減らしましょう。

【集中力低下】

汚部屋にいると、集中力が落ちてきます。

色々な物が散乱している事で、モノに目移りしてしまうからです。

仕事中や勉強中、机の上にお菓子があったら、これ、いつ食べようかな… と頭の隅で思ってしまうものです。

他にも、スマートフォンが置いてあったら、メール届いてるかも… と気になってしまうと思います。

特に、在宅で仕事をする事がある方は、集中できる環境を作る為にも部屋を片付ける事をオススメします。

【人を呼べない】

汚部屋だと、人を部屋に呼ぶ事に躊躇いが出てきます。

自分自身ですら、落ち着いて過ごせない… と思っている空間に、親しい人は呼びづらいものです。

また、今から行っていい? と急に聞かれた時、すぐOKと言えず、なんて答えようか… と返答に困ったり、断り続ける事もストレスになってしまったりします。

その結果、自然と人との交流自体を減らしていき、孤独になってしまうのです。

汚部屋に住まれている方の中には、引きこもりになってしまった方も一定数いらっしゃいます。

特に、高齢者の方の場合は、孤独死とも関係が出てくるので、注意が必要です。

人との交流を絶やさない為にも、掃除はしっかりこまめに行っていきましょう。

業者に依頼すると…

こまめに掃除をしていれば、大掃除の時もそれほど苦痛にはならないと思います。

しかし、長期間汚れたままにしておくと、掃除でも片付けでもプロにお願いする必要が出てくる可能性が出てきます。

そして、その際の費用・料金が、かかります。

おまけに、リスクが生じます。

【プロの方に依頼した場合】

・台所_¥1万6000

・換気扇_¥1万7000

・エアコンフィルター_¥1万2000

・トイレ_¥8000

・お風呂場_¥1万6000

・洗面所_¥8000

・ソファーetc._¥2400~

・ガラス、網戸_¥1000~

・害虫駆除_初回¥1万2000 2回目以降¥6000

・粗大ごみの処理_トラック1台分¥3万~      …などとなってます。

※あくまでも目安です。 業者によって金額は変わります。

例えば

エアコンのフォルターの掃除は、自分でやっても30分もかかりません。

また粗大ごみは、各自治体の粗大ごみ回収に出せば数百円で処分してもらえます。

勿論、家庭ごみや空き缶・空き瓶、ペットボトルなどもそれぞれ各自治体の回収日にきちんと出していれば、ほとんどが無料(ごみ袋代は必要)で処分できます。

これらを溜めれば溜める程、費用がかかってしまいます。

横に…広がる…??

汚部屋に住み続けると、太りやすくなると言われています。

理由は、脳が受ける大きなストレスです。

人は目に入る情報が多いと、脳が刺激を受けて疲れやすくなると言われています。

この脳の疲れが、判断力を鈍らせたり、食欲のコントロールを暴走させてしまったりするのです。

汚部屋状態の部屋は、綺麗な部屋よりも、目に入るモノが多いはずです。

従って、汚部屋に住み続けると慢性的に脳が疲れている状態になります。

その結果、必要以上に食べてしまい、太りやすくなると言われています。

部屋の寿命を縮める

汚部屋は、部屋(家)の寿命を縮めてしまいます。

カビが発生しやすい環境だからです。

カビは、少しずつ部屋を侵食していきます。

傷んだ部分を放置すると、最終的に家全体の寿命を短くしてしまうのです。

持ち家だと、せっかく購入した自分の生活の場を失くしてしまう事になりますし、賃貸の場合は、更に損害賠償を求められる事もあります。

部屋を綺麗にキープする事は、巡り巡って家のメンテナンスにも繋がると知っておいて下さい。

 

あなたの苦手は…??

あなたに合った片付け方を知る為に、まずは、片付けのどこが苦手なのかをしっかり知っておきましょう。

一言で、片付けが苦手と言っても、大きく分けると3つのタイプに分けられます。

①物を_整理する事_が苦手

②物を_整頓、収納する事_が苦手

③片付けを習慣にする事が苦手

まずは、あなたがどのタイプなのか分かるように、苦手のタイプ毎に特徴を簡単にまとめてみました。

当てはまる項目が多いものが、あなたのタイプです。

ほぼ同数の場合は、複数のタイプを兼ね備えていると考えてください。

①整理する事が苦手 特徴

・捨てるか迷った時、いつか使うかも… と思ってしまう

・いざ!片付けを始めても、物の移動だけで終わる

・壊れていないのに、捨ててしまうのは、勿体ない

・今は使ってなくても、高価なモノは、捨てずらい

・ハサミや同じ色のボールペンがたくさんある

②整頓、収納する事が苦手 特徴

・散らかっていると感じたら、とりあえず100均で収納用品を買ってしまう

・収納用品のサイズは、大体の目測で決めてしまう

・3段ぐらいの棚でも、下から真ん中は埋まっているけど、上の段はガラ空き

・シンク下や押し入れなど、高さや奥行きのある収納の活かし方が分からない

③片付けを習慣にする事が苦手 特徴

・仕事や育児が忙しく、片付けに時間の確保が出来ない

・戻す場所があるのに、後回しにしてしまう

・出しっぱなしでも、直ぐ使うからいいや… と思う

・散らかっていると感じたら、とりあえず押し入れや棚に突っ込む

※どれも当てはまらない… 片付けたくても体が動かない… と言う方は、もしかしたら他に原因があるかもしれません。

例えば

精神疾患や心の機能障害などです。

片付け上手になる方法!3つのタイプ

自分が、どのタイプか分かったら片付け上手になるまでもう少しです。

次は、どうしたら片付けられる様になるのか… 解決法を理解して、1つずつ実践して見て下さい。

注意する事は、一気に出来る様になろうと考えない事です。

苦手な事を得意に変える事が難しいように、マイナスの状態からプラスに変える事は簡単ではありません。

しかし、マイナスだった事を0に変える事は出来ます。

言い換えれば、伸びしろ部分がまだあるという事です。

まずは、1つだけやってみる事からスタートしてみて下さい。

①整理する事が苦手なタイプは… 

②整頓、収納が苦手なタイプは… 

③片付けを習慣にするのが苦手なタイプは… 

解説

①整理する事が苦手なタイプは… 

整理が苦手なタイプは、まずルールを作る事が大切です。

整理とは、不要なものを取り除く事です。

散らからない部屋をキープするには、本当に必要なものだけを残して、要らないものは、全て捨てるというのが鉄則です。

しかし整理が苦手なタイプは、⑴自分にとって ⑵必要か(不要か)判断する事にストレスを感じてしまいます。

特に⑴については、自分ではなく他人を基準にしてしまっている事も考えられます。

例えば

また子供が使うかもしれない… と家族を基準にしているかもしれません。

他人を基準にしたままでは、整理する事はかなり難しいと思います。

そこで、あくまでも自分を基準にして考える為に、ルールを決めてしまうのがおすすめです。

【おすすめルール5選】

❶確実に要らないモノから捨てる

まずは、確実に要らないモノから捨てていきましょう。

片付けは、必要・不要と連続して判断し続けなくてはいけません。

しかし、判断が苦手という方が、いきなり連続してするのは、かなりストレスになります。

その為、確実に要らないと思えるモノから捨てて下さい。

例えば

・壊れているモノ  ・期限切れのモノ  ・用途が同じモノ(何本もあるハサミや同じ色のボールペンetc.)

・無料サンプル   …など

まずは、捨てるという作業に慣れる事から始めて下さい。

❷迷うモノは、仮置き箱を作り1ヶ月だけ保管

片付ける時、捨てようか迷うな… また使うかもしれない… と思うモノもあると思います。

片付けの鉄則としては、高確率で、迷うモノ=不用品である事が殆どです。

でも、なかなか捨てるという行為に慣れていないと、捨てにくいものです。

そこで、おすすめなのが仮置き箱を作る事です。

迷ったら、ここに入れるというルールを作って、1ヶ月だけ保管してみましょう。

1ヶ月の間に必要になったら、そこから取り出すはずです。

しかし、1ヶ月経っても箱から取り出さなかったら、持っていても意味をなしていません。

捨てても問題ない物だと思います。

❸新しいモノを買ったら、古いモノは捨てる

新しいモノを買ったら、古いモノは捨てるというルールを作りましょう。

単純に考えて、何も捨てずに買い続ければ、ただモノが増えるだけです。

一定の量を超えて持たない様にするには、買い物をしたら捨てるというルールにする事をおすすめします。

特に、服は気軽に買えてしまうので、注意が必要です。

例えば

1つシャツを買ったら、シャツはどれか1枚捨てる(どれも捨てたくないなら買わない)と決めて下さい。

❹値段で必要か不要かを判断しない

ものを捨てる時、値段(お金)が高かったから… など、値段で判断しないようにして下さい。

モノの価値は値段ではなく、使う事にあります。

使用されて、始めて価値が出るモノです。

なので、使用されないモノは、どんなに値段が高くても使われなければ、無価値の存在になります。

❺捨てる事は、良い事と認識する

整理が苦手なタイプは、捨てるという行動に、もったいない… と罪悪感を覚える事が多いです。

しかし、今のままではなかなか行動に移せません。

そこで、捨てる事=良い事と認識できるように訓練して行きましょう。

例えば

捨てようか迷ったけれど捨てられず、部屋に置きっぱなしのモノがあるとします。

捨てずに置いていた事で、散らかってるな… 邪魔だな… と目に入る度に嫌な気持ちになりませんか?

せっかく家にいるのに、そんな気持ちになるのも、勿体ないと言えるのではないでしょうか。

家はどこよりも1番、リラックスしたい空間でいたいはずです。

罪悪感ではなく、心地よ良さに焦点を当てる事も1つの方法・コツです。

②整頓、収納が苦手なタイプは…

整頓や収納が苦手なタイプは、自分の中で、使いやすさが明確になっていません。

そして、折角収納商品を買ったとしても、使いやすさが何か分からないので、思ってたより綺麗に出来ないな… と収納が破綻してしまいます。

モノを整頓、収納する事が苦手な方は、どうしたら自分が楽に、維持管理できるのかを考える事が大切です。

【ヒント2選】

❶今の優先度、使用頻度に合わせた収納に!

収納を、維持・管理しやすくする為のポイントは、今の優先度・使用頻度に合わせた収納にする事です。

特に、趣味が多く、好奇心旺盛でコレクションが多い人におすすめの方法です。

例えば

優先度が高い物を前に、そうでないものは後ろに置くようにするとか…。

棚に収納する場合は、よく使う物を手の届きやすい所に。

逆に、使用頻度の低い物は高い所や、低い所へ置くようにします。

また、自分にとって、今は何が1番かという事を常にアップデートし続けるのも大切です。

心の中では、優先度が変わっているのに、収納状態を変化させないままでは、散らかりやすくなってしまいます。

❷部屋、収納スペースのデッドスペースを無くす!

部屋や棚、クローゼットなどのデッドスペースを無くしていきましょう。

人はメインで過ごす場所に、生活の機能を充実させてしまいがちです。

しかし、その他のスペースは意外と使えておらず、デッドスペースになっている事が多いです。

メインスペースだけに、物を集中させてしまうと、収納オーバーしてしまいます。

まずは、モノが溢れている所に、何が置いてあるか書き出してみて下さい。

書き出せたら、他の部屋やスペースに分散できそうな物はないか考えてみます。

このように、1ヶ所だけに物が集中しないような工夫を考えてみて下さい。

③片付けを習慣にするのが苦手なタイプは…

片付けの習慣を作るのが苦手なタイプは、ステップ・バイ・ステップで片付けの癖を作っていきましょう。

片付けられる人は、意識的に片付けている事は殆どありません。

トイレから出たら手を洗う… 汚れたモノは洗う… のように、ほぼ無意識に近い状態で片付けをしています。

無意識レベルで、片付けられる様になるには、意識しないでも出来るくらい、何度も繰り返す事が大切です。

しかし、片付けられない状態から、いきなり無意識レベルになるのは、簡単ではありません。

なので、いきなり100点の状態を目指すのではなく、ステップ・バイ・ステップで長い目で練習していくのが良いと思います。

【おすすめステップ・バイ・ステップ】

❶1日1回片付ける

まずは、1日に1回5分でもいいので、片付けの時間を設けるようにしましょう。

片付けの時間を決める事で、片付けるという行動が当たり前に感じるようになると思います。

また、部屋が片付いている状態を、いつも通りと感じられる様になる事もポイントです。

散らかっている状態に、違和感を覚えられるようになると思います。

片付けるという行動と、片付いた部屋… この2つが自分にとって当たり前の光景になるように、続けてみて下さい。

❷行動の最後に、片付けを入れる

片付けの習慣を作るのが苦手な方は、散らかっているのには気付くけど、片付けは後回し… と考えてしまいがちです。

この、とりあえずこれはここに置いておこう… と後回しにする癖を減らしていく事が大切です。

そこで、行動と片付けをセットにしましょう。

・食事が終わったら、使った食器、調理器具を洗う

・洗顔が終わったら、洗面台の掃除をする

・荷物が届いたら、中身を出してダンボールも解体する

何かしたら、即片付けを心がける事で、少しずつ片付けを当たり前の習慣に変える事が出来ると思います。

まずは1つずつ、手がつけられそうな事から取り組んでみて下さい。

 

 

 

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