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汚部屋の片付け!ヒントは… 毎日少しずつ… 少しずつ…
片付け、掃除を後回しにしてしまった結果、汚部屋状態になってしまった片付け、掃除は通常の掃除よりも労力と手間がかかります。
後で一気にやればいいや… と思って何ヶ月も放置状態…。
結果、足の踏み場も無い程散らかってしまった…
そこで今回この記事では、汚部屋の片付け!ヒントは… 毎日少しずつ… 少しずつ… など関連を紹介していきます。
毎日少しずつ片付け(自力編)
毎日少しずつの片付けで、汚部屋を自力で片付ける方法は、以下の3つです。
①何を捨てるか
②どこから片付けるか
③空いた時間で
解説
①何を捨てるか
汚部屋を少しずつ片付ける方法1つ目は、何を捨てるかを決めるです。
片付けを始める前に、何を捨てて何を捨てずに残しておくかを決めて下さい。
その場で捨てるか残しておくかを決めると、余計に時間がかかってしまいます。
ただでさえ少しずつしか片付けられないのであれば、出来る限り時間を短縮する方法が賢明です。
また、本気で汚部屋を片付けたいのであれば、思い切って捨てるようにしてください。
特に、収納家具やボックス等はできる限り処分して下さい。
収納が多いと、まだ収納できるから物を増やしても大丈夫… と汚部屋に戻ってしまう原因になります。
②どこから片付けるか
汚部屋を少しずつ片付ける方法2つ目は、どこから片付けるかを決めるです。
汚部屋を片付ける際は、1ヶ所ずつ重点的に片付ける事をおすすめします。
そうする事で、片付けをすればするだけ使えるスペースが増え、片付けのやる気、モチベーションに繋がります。
できれば玄関に近い場所から片付けを始めて下さい。
例えば
廊下や玄関が散らかっていると、部屋の奥を片付けても、ゴミを搬出する際の支障になってしまいます。
③空いた時間で
汚部屋を少しずつ片付ける方法3つ目は、空いた時間を使って少しずつ行動に移すです。
絶対に毎日片付けよう… と考えていると、片付けられなかった日をきっかけに、片付けのやる気が失われてしまいます。
毎日〇〇分は片付けよう… といった場合も同様です。
少しずつ自分が出来るペースで汚部屋を片付けるには、数週間や数ヶ月といった長い期間が必要です。
その期間、汚部屋の片付けを継続する為にも、空いた時間を使って無理なく少しずつ行動に移して下さい。
【一気】と【少しずつ】
汚部屋を片付ける方法は、【一気に片付ける】と【少しずつ片付ける】の2パターンに分かれます。
そして、一気に片付ける方が向いている人もいれば、少しずつ片付ける方が向いている人もいます。
一気に片付けるべき人の特徴
①床が見えない
②予定
③気分屋
解説
①床が見えない
床が見えず、全く足の踏み場がない程ゴミが溜まっているのであれば、少しずつではなく一気に汚部屋を片付けるべきです。
なぜなら早く現状をなんとかしなければ、様々な実害が発生する可能性があるからです。
・火災
・害虫
・異臭
・精神的なストレス
特にコンセントが見えない程ゴミが溜まっている場合は、火災のリスクが高くなります。
また害虫や異臭は、自分のみならず近隣住民にも被害を及ぼします。
一軒家ではなくマンションやアパートに住んでいる場合は、特に周りへ被害が及びやすいです。
またゴミの上で、食事をしたり寝たりしていると、精神面、衛生面でも良い事はありません。
②予定
引越しや同居などを機会に、汚部屋の片付けを決意する方は多いです。
しかしその場合、少しずつの片付けはおすすめしません。
仮に、引越しや同居までに片付けが終わる計画を練っていたとしても、その計画通りに片付けが進まない可能性は十分ありえます。
引越し前には、管理人の立ち会いが必要です。
立ち会いまでに部屋を片付けられていなければ、引越しはできません。
また、同居までに部屋を片付けられていなければ、相手との関係が悪化してしまうかもしれません。
引越しや同居などの予定が迫っているのであれば、一気に汚部屋を片付けてしまうべきだと思います。
③気分屋
私は気分屋だ!と自覚がある場合は、汚部屋を少しずつ片付ける事はおすすめできません。
なぜなら、少しずつ汚部屋を片付けるには継続が重要であり、気分に関係なく淡々と片付けをこなさなければならないからです。
寧ろ、気分屋の場合は、一気に汚部屋を片付けるのに向いています。
気が向いた時に、一気に汚部屋を片付けてしまいましょう。
但し、気が向いた時にすぐ片付けを始められるように、ゴミ袋などの道具は準備しておく必要があります。
少しずつ片付けるべき人の特徴
①家具の周り
②予定
③コツコツと
解説
①家具の周り
テーブルやソファなど、特定の家具の周りに少しずつゴミが溜まり始めた程度であれば、一気にゴミを片付ける必要がありません。
少しずつでも、短期間で汚部屋を綺麗に片付けられます。
いつかまとめて片付けなきゃ… と先延ばしにするくらいであれば、少しずつでも構わないのですぐに片付けを始めてしまいましょう。
また、いつかまとめて片付けなきゃ… と先延ばしにしてしまうと、汚部屋が悪化してしまい、少しずつではどうにもならなくなってしまいます。
そして、いつか… は来ない場合が多いです。
そうなる前の状態、少しずつでも片付けられる状態から、コツコツと汚部屋を片付け始めて下さい。
②予定
引越しや同居のような差し迫った予定がないのであれば、少しずつ汚部屋を片付けましょう。
但し、このままでも困らないから… と片付けを先延ばしにしないように注意が必要です。
少しずつ片付けようとしてみて、なかなか片付けが進まない場合は、一気に片付けを進めるのも1つの方法です。
③コツコツと
気分屋とは正反対の性格で、コツコツと継続をする事が得意な人がいます。
そういった人は、少しずつ汚部屋を片付けて行きましょう。
汚部屋の片付けを、日々の生活の中にルーティンとして組み込むのです。
そうする事で、毎日少しずつではありますが、着実に部屋が綺麗になっていきます。
今日はここが綺麗になった… と達成感を得ながら、片付けを進められるはずです。
片付け成功へのコツ(パート1)
ゴミや荷物で、床が見えない程散らかってしまった汚部屋の片付けは、どこから片付け始めればいいのか分からないという人も多いです。
片付けなくてはいけないと分かっていても、面倒な気持ちが勝ってしまい、ついそのまま汚部屋を放置してしまうという場合もあります。
汚部屋の片付けは、無理のない範囲から始める事が大切です。
出来る所から徐々に片付けていく事で、汚部屋から脱出できると思います。
出来る事から
汚部屋の片付けを成功させる為には、できる所から少しずつ進めて行きましょう。
できる事から始める事によって、徐々にスペースができて、次に手を付けるべき箇所が把握できます。
自分にできる簡単な片付けから始める事で、少しずつ綺麗なスペースを増やしていく事が汚部屋を脱出するコツです。
まずは、目についた場所にあるゴミを捨てたり、身の回りのちょっとした整理整頓する事から始めてみてください。
途中で挫折しない工夫
汚部屋化してしまった部屋を見ると、途方に暮れてしまうという人もいるかもしれません。
1度の片付けで一気に綺麗にしようと考えてしまうと、どうしても面倒臭くなってしまって作業が続きません。
モチベーションが下がってしまっては、作業の手が止まってしまいますので、出来るだけ途中で挫折しないように心がけて下さい。
モチベーションを保つ為には、やはり無理なく簡単にできるスペースの片付けから進めていく事が大切です。
一部分でも、確実に部屋が綺麗になる事で、成果が目に見えて、もっと綺麗にしたい! という気持ちになっていくと思います。
また、部屋が片付いた後に、綺麗になった部屋で何をしたいか… どんな生活を送りたい… など、ワクワクするような想像をしてみる事もモチベーションアップに繋がります。
綺麗になった部屋に人を呼びたい… 素敵なインテリアを新調したい… など、楽しい事を想像するだけで、途中で投げ出してしまう事を防げると思います。
片付け=捨てる
片付けは、まず物を捨てて、部屋の荷物の量を減らす事が重要です。
物を捨てるには、今ある持ち物が本当に必要なものかどうかを判断しなくてはいけません。
自分にとって何が必要で何が不要な物なのか、片付けを通して見極める事ができれば、余計な買い物も防げます。
物を減らして増やさない、というのが綺麗に整理整頓された部屋をキープするコツです。
①全て出して…
②念の為に…
解説
①全て出して…
物を捨てる時、必要な物か不要な物かを判断して処分しなくてはいけません。
しかし、もしかしたら必要になるかもしれない… と捨てる事を躊躇ってしまう物も存在すると思います。
そういった場合は、持ち物を全て出してみて、総合的に見て判断する事も大切です。
本当に必要な物を、収納できる分だけ取っておき、それ以外は思い切って処分して下さい。
全て出して並べてみると不用な物が判断しやすく、自分の持ち物を把握する事ができるので、余計な買い物などが防げると思います。
②念の為に…
いつか使うかもしれないから… と言って、念の為に物を取っておくというのは絶対に止めて下さい。
勿体ない… と思って取っておいても、結局は使わずにしまい込んでしまって、収納スペースを圧迫するという事が少なくありません。
念の為に取っておいた物というのは、高確率の割合で使わない事が多いので、思い切って捨てて下さい。
それでも勿体ないと思うのならば、目に見える場所に置いておき、1ヶ月後… 使ったのか?使わなかったのか?判断して下さい。
使わなかった物は、勿論、不用品扱いになりますね…。
必要な物や大切にしたい物だけを持つ事で、部屋が綺麗になるだけでなく、心が満たされ充実した生活を送れるようになると思います。
散らかりずらい部屋のポイント
常にきちんと整理整頓された部屋というのは、不要な物を置いていない為片付けがしやすく、スッキリとしています。
持ち物を最低必要限、余計な荷物を床などに置かないという事を心がけると、日々の掃除もしやすくなると思います。
身の回りの物をきちんと整理整頓、収納して、こまめに整理整頓する習慣をつける事も大事なポイントです。
①見直す
②小まめに
③不要な物を
解説
①見直す
部屋が散らかりやすいという場合は、物が部屋に溢れている状態の事が多いと思います。
余計な物が、部屋に出しっぱなしでは、いつまで経っても片付きません。
物は、しっかりと定位置に戻して収納できるように、それぞれにスペースを確保する事を心がけて下さい。
収納方法を見直し、物が取り出しやすく、片付けやすい状態にする事で、散らかりにくい部屋になると思います。
②小まめに
1度汚部屋の状態になると、どうしても労力がかかる為、片付けが億劫になってしまいます。
その為、日常的に片付けを行うようにする事が、散らかりにくい部屋をキープする対策と思います。
物が多く雑然とした部屋というのは掃除がやりにくく、少しくらい物が出ていても気にならない… という状態にまで散らかりやすくなってしまいます。
このような状態を避ける為にも、日頃から少しずつ片付けや掃除を行い、綺麗な状態を継続する癖をつけておきましょう。
③不要な物を
物を増やさない為にも、不要な物や無くても困らないような物は、買わないように心掛けましょう。
買い物をする時は、自分にとって本当に必要な物なのか、冷静に判断してからでも遅くはありません。
迷うと言う事は、直ぐに使わないけど、あれば何かに使うかも… 使えるかも… と言う物が多いです。
しかし、残念な事に、使う機会は殆どありません。
言い換えれば、ゴミになる物を購入しているのと同じです。
特に、安いから… という理由だけで買い物をしてしまう人は要注意です。
値段だけではなく、本当に気に入った物、必要な物だけを購入する方が大切にできます。
更に、収納も溢れる事がなくなるので、部屋も散らかりにくくなると思います。
場所ごと片付けをするメリット
玄関やキッチンなど、場所ごとに分けて汚部屋の片付けを少しずつやるメリットは…
①身の回りから
②自信
解説
①身の回りから
楽に片付けが始められる為、片付けへのハードルが低くなります。
例えば
・ダイニングテーブルの上に置いたチラシや雑誌
・キッチンの作業台に寄せたペットボトルや牛乳パックなどを捨てるなど、1日5分もあればできるような所からでもスタートが切れます。
②自信
汚部屋の中で1ヶ所でも、スッキリした空間を創れた!という自信になり、他の場所を片付けるモチベーションに繋がると思います。
物の種類別に片付けをするメリット
物の種類別の片付けは、服や書類、不要なダンボールやペットボトル、空き缶などを1つの種類に注力して片付けていく方法です。
①シンプルで効率的
②分別に
解説
①シンプルで効率的
部屋中から同じ種類の物を集めるだけなので、とてもシンプルな作業です。
汚部屋の片付けをする際は、処分するか残すか… どこに収納するか… をその都度考える必要がありますが、判断する回数が多いと疲れてしまいます。
片付ける対象が1種類ずつであれば、判断のスピードが早くなり、効率よく片付けられると思います。
②分別に
1つの種類の物を片付けるのであれば、同じ様な分別方法になる事が多いです。
ゴミの収集日に合わせて、前日にまとめて片付ければゴミの保管場所にも困らないと思います。
途中で失敗してしまう理由
汚部屋の片付けを少しずつやるメリットはいくつもありますが、途中で汚部屋の片付けを失敗してしまう人が多いのが現実です。
①処分方法
②捨てられない
解説
①処分方法
ゴミの出し方や回収日など処分方法が、分からないです。
各自治体によっては、分別の種類が細かくて難しく感じる方もいるかもしれません。
使っていない家具や家電を捨てたいけれど、粗大ゴミは費用と事前手続きが必要で、面倒に感じて捨てられない事もあると思います。
②捨てられない
物を捨てられないです。
一言で、捨てられない… といっても、人の考え方は様々です。
・高価だった為、サイズや流行が変わっても捨てられない…
・頂き物の為、人からのお土産やプレゼントを捨てにくい…
・まだ使える為、今使用していない物もとってある…
・勿体ない為、物を大切にする気持ちが逆に足枷になっている…
・小さいものほど捨てられない為、使わないアクセサリーや化粧品をしまい込んでいる…
片付け成功へのコツ(パート2)
汚部屋の片付けを成功させるコツは…
①基本を理解
②準備
③処分
④ルール
解説
①基本を理解
汚部屋を片付けるのには、片付けの基本を理解しなければなりません。
片付けの基本は…
・物を全部出す
・使っている物と使っていない物に分ける
・使う物だけ収納
汚部屋の片付けに於いて特に重要な事は、物を手放す事です。
判断の基準となるのは、今の自分に必要なものか… です。
また、物は使われる為に作られているので、物が使われていない状態こそが勿体ないと状態です。
②準備
汚部屋の片付けをやる前には、準備を怠らないようにしてください。
準備がしっかり出来ていなければ、おのずと結果は見えてきます。
必要な準備は…
・処分方法の確認
・片付けに必要な道具の準備
・ゴミ収集日に合わせた片付け計画
解説
【処分方法の確認】
ゴミの分別方法や回収日、ダンボールなど資源物の処分方法をネット等で事前に確認しておきましょう。
各自治体のホームページを確認しても分からない場合は、電話で問い合わせしてみて下さい。
【片付けに必要な道具を準備】
汚部屋の片付けに準備するものは…
・自治体指定のゴミ袋 ・マスク(防塵なら尚良い) ・軍手やゴム手袋
・スリッパ又は上靴(割れ物が落ちている場合)
・ビニール紐や紙ひも(雑誌や新聞紙を結ぶ為)
・ガムテープ ・スプレー式殺虫剤
片付けが終わった後は、溜まった埃や汚れが目につくと思います。
ほうきや掃除機などの掃除道具も準備しておいてください。
場合によっては、片付けた後にも害虫などが出てくるかもしれませんので、燻煙剤なども用意していれば、安心だと思います。
【ゴミ収集日に合わせた片付け計画】
汚部屋の片付けをやると決めたら、ゴミの収集日を念頭に入れて計画を立てましょう。
汚部屋を片付けると必ずゴミが出ます。
ゴミは、回収日まで自宅のどこかに保管しておく必要がある為、収集日の前日に片付けられれば翌日には部屋がスッキリできます。
1度に大量にゴミを出したい場合は、いつものゴミ収集所に出すのではなく、各自治体のゴミ処理施設に直接持ち込むか、不用品回収業者に依頼するのが一般的です。
各自治体のホームページでルールを確認して下さい。
③処分
使う物と使わない物を分けて、使っていない物を思い切って処分する事は、汚部屋の片付けを成功させる為に最も重要です。
物を処分する時の判断基準は…
・1年使っていない物は処分
・壊れた物
・汚れた物など、不完全な物は思い切って捨てる
・紙類はなるべく全て処分(害虫対策にもなる)
・思い出の物は無理に捨てず最後に判断する
・今の自分に必要か?を基準に、必要な数の物を残す を参考にしてください。
思い入れのある物は、捨てづらく判断に迷いますが、今の自分にとって必要最低限だけ残す事を意識して下さい。
思い出の物は、思い出ボックスを用意して箱に収まるだけ残す方法がおすすめです。
④ルール
物を処分できたら、自分なりの収納ルールを決めて収納しましょう。
以下は、収納ルールを決める時に押さえておきたいポイントです。
・全ての物の定位置を決める
・使う場所の近くに使う物を置く
・収納場所に対して7割程度を目安に物を収納
・物を詰め込まず、出し入れのしやすさを考える
・新しい物を買う時は、どこに収納するかを考えてから買う
汚部屋に逆戻りしないよう、収納ルールを作ってスッキリした部屋を保てるようにして下さい。
一気に片付ける場合
汚部屋の片付けは、家族や友人、業者に頼んで一気にやった方がうまくいく場合もあります。
少しずつ片付けをしていると、生活している内に不要な物が増えて、汚部屋に逆戻りしてしまうかもしれません。
1人で少しずつ片付けると、気力や体力が必要な上に時間がかかり、汚部屋を片付けるモチベーションが保てなくなる恐れがあります。
一気に片付けたいならば、業者に依頼する方法も1つの選択です。
依頼するメリット
ゴミ屋敷清掃業者は、複数名のスタッフで片付けを行います。
よって1人で少しずつ汚部屋を片付けるのとは比較にならないスピードで、片付けが終わります。
床が全く見えず、天井との距離が近いようなゴミ屋敷であれば、片付けに1日以上かかると思いますが、汚部屋で、間取りもそれほど広くなければ、半日もあればゴミは綺麗に片付きます。
ゴミ屋敷清掃業者が、ゴミを片付けている間、依頼主は近くで時間を潰しておけます。
少し時間を潰して家に戻ったら、綺麗な状態になっていると思います。
1人で、一気に汚部屋を片付ける場合は、ゴミの量にもよりますが、一般的には数日かかります。
ゴミ屋敷清掃業者は、汚部屋を半日で片付けられる唯一の方法です。
用意は不要
ゴミ屋敷清掃業者に依頼をすれば、ゴミ袋や手袋などの掃除用具を用意する必要はありません。
また、片付けに加えてハウスクリーニング等を依頼する場合にも、何も用意する必要はありません。
片付けをしたい… という意思はあっても掃除用具等の用意が面倒で、なかなか片付けを始められない方もいるかもしれません。
ゴミ屋敷清掃業者への依頼で必要なのは、ゴミ屋敷清掃業者への申し込みや見積もり依頼といった手続きのみです。
それ以外の手続きや準備は原則不要なので、気軽に汚部屋を片付けらると思います。
最短即日利用可能
ゴミ屋敷清掃業者への依頼は、最短即日で行えます。
よって、どうしても早く片付けたい… という方にもおすすめです。
一方、自力で汚部屋を片付ける場合は、どんなに、一気に片付けよう… と思っても、数日はかかってしまいます。
まず、掃除用具等を用意しなければなりませんし、片付けにもゴミの量によっては数日はかかります。
汚部屋で悩んでいる方の中には、少しずつ片付けようと思って何度も挫折している… いつか片付けようと何度も先延ばしにしている… という方も多いのではないでしょうか。
そういった方は、ゴミ屋敷清掃業者に依頼をして最短即日で汚部屋を片付けてもらいましょう。
1週間で片付ける
1週間で、少しずつ部屋を片付ける場合…
①3日で不要な物を手放す
②残り2日で必要な物を片付ける
③2日で掃除をする
一気に片付けるのではなく、3つの段階に分けて片付けを進めるのがコツです。
①3日で不要な物を手放す
1週間のうち最初の3日は、不要な物を手放す期間にして下さい。
物を手放して減らせば、自宅の収納にスッキリ物が収まって、床など衣服が散乱しづらくなります。
・捨てなければと思っていた物
・数年間使用していない物
・着用しない衣服・衣類
・汚れた下着 …など
判断基準は、不要な物を使っているかどうかです。
1年以上使用していない物は、今の自分に必要が無い物だと判断して捨てて下さい。
万が一不用品として捨てるのが心苦しい場合は、不用品を売る、又は、保留して次回捨てるか判断する方法もあります。
②残り2日で必要な物を片付ける
1週間の内、残りの4日の2日で、片付けを済ませて下さい。
必要と判断した物を並べて、使用頻度ごとに分けていきます。
使用頻度の高い物は、手前や取り出しやすい位置に、使用頻度の低い物を奥側、高い場所へ収納すると、上手に整頓できます。
③2日で掃除をする
残りの2日間で掃除をしましょう。
今まで床に、散乱していた物がなくなり部屋が広く見えていると思います。
この機会に、掃除機をかけて床を拭けば、更に部屋が綺麗になります。
また余力があれば、玄関のドアや窓拭きなどにも着手すると、部屋が明るくなったように感じると思います。
ステップ 6
①部屋のどこから片付けるかを決める
②片付ける場所の明らかなゴミを捨てていく
③ゴミを捨てた後を荒掃除
④必要な物を収納に戻す
⑤全体を掃除→ 掃除道具を目に付く場所へ
⑥毎日5分習慣
解説
①部屋のどこから片付けるかを決める
掃除をする前に、優先度の高い部屋を決めましょう。
1人暮らし用のマンション、アパートは、大体以下のように分類できます。
・玄関 ・お風呂 ・トイレ ・キッチン ・リビング ・ベランダ
部屋への出入りも難しいなら、まずは玄関から掃除する事をおすすめします。
玄関を綺麗にしておけば、ゴミ出しなどもやりやすくなります。
家の中に悪臭が漂っているレベルなら、キッチン周りや水回りを優先して片付けましょう。
よく過ごすリビングが特に汚れている場合は、リビングを優先してください。
どの場所から片付けるか決めたら、次のステップへ進みます。
②片付ける場所の明らかなゴミを捨てていく
片付けを始めた場所で、明らかなゴミを捨てて下さい。
例えば
リビングに食べた後の空き容器などが置いてある場合は、ゴミとして処分します。
空のペットボトル、使用済みのティッシュなども捨てましょう。
可燃物と不燃物のゴミ袋を用意して、分別しながら捨てていくと、ゴミ出しも楽です。
③ゴミを捨てた後を荒掃除
ゴミを捨てたら、床がだいぶ見えるようになるはずです。
簡単に拭き掃除などをして、ホコリなどを取り去って下さい。
収納棚の上にも埃などが積もりやすい為、ここで拭いておくと整理整頓が楽になります。
④必要な物を収納に戻す
ゴミを捨てた後に残った必要な物を収納へ戻しましょう。
部屋を綺麗に見せるポイントは、床の上に物を置かない事です。
今部屋にあるのは必要なものだけのはずなので、収納場所を考えていきます。
リビングにドライヤーがある場合は、洗面所へ持っていく、衣類はクローゼットへしまうなど、適切な場所へ収納・整理整頓して下さい。
収納場所を決める際は、収納場所をルール化するのがおすすめです。
片付けが苦手な方は、使用した物をしまう際に、どこに戻すか… 判断するのが苦手な傾向にあります。
しまう場所を予め決めておけば、迷う事なく収納できるようになり、部屋が散らかりづらいと思います。
⑤全体を掃除→ 掃除用具を目に付く場所へ
必要な物を収納し終わったら、後は本格的な掃除を始めます。
ゴミ捨て後に軽い掃除をしたものの、まだ部屋は完璧に綺麗になっていません。
床全体に掃除機をかけ、床などを水拭きすると床が綺麗になります。
また、玄関の三和土なども汚れているケースが多いので、ついでに拭いておきましょう。
掃除が終わったら、各部屋に掃除用具をセッティングしておいてください。
目につく所に掃除用具があると、その部屋を使用した際にさっと掃除しやすくなると思います。
⑥毎日5分習慣
1週間で片付けを終わらせたら、その後は毎日5分掃除する習慣をつけましょう。
前述の目につく場所へ掃除用具を置いておく方法が有効です。
生活の上で掃除を習慣付ければ、汚部屋へ戻るリスクも低くなります。
トイレを利用した際にトイレ用掃除シートで掃除する… 廊下を通る際にクイックルワイパーで掃除する… などをすると綺麗な場所を保てます。
完璧に終わらせる方法
①業者に依頼
②友人や知人と
③とにかく物を減らす
④時間を区切って
解説
①業者に依頼
最速で部屋を片付けられるのが、片付け業者などの手を借りる方法です。
業者に依頼すれば、最短数時間で部屋が綺麗になると思います。
費用、料金はかかりますが、片付けや整頓だけでなく、ゴミ回収や不用品の買取りも合わせて対応してくれる業者もあります。
最速で片付けの結果を出したいと考えている方は、片付け業者の依頼を検討してみてはいかがでしょうか。
②友人や知人と
信頼できる友人や知人がいる場合は、協力して部屋を片付けてもらいましょう。
自分1人で、部屋の片付けを済ませるよりも人手があればそれだけ早く作業が終わります。
また、捨てるのが苦手な方は知人からアドバイスを貰い、決断しやすくなるでしょう。
自分で、片付けを1週間で終わらせられない方は、知り合いや友達に助けを求めてみるのも1つの方法です。
③とにかく物を減らす
部屋に収納がない場合は、とにかく物を減らすのが、1週間で完璧に片付けを終わらせるコツです。
物が多いと、どうしても床に物を直置きしなければならず、片付いた感が出ません。
収納を買う方法もありますが、部屋が狭くなったり、収納があるからとものを増やしてしまうリスクがあります。
収納が無い部屋をスッキリ片付けたい方は、不要な物をどんどん捨てて片付けて下さい。
④時間を区切って
片付けを1週間で終わらせる為に、掃除の時間を区切りましょう。
1時間だけ… 3時間だけ… など自分の集中力が続く時間に終わらせてください。
時間を区切れば集中力が途切れづらく、ダラダラと掃除してしまうリスクを防げます。
時間を区切った方が、何時までにやらなきゃ… と焦りが生まれ、時間いっぱい掃除を頑張れると思います。
掃除や片付けが苦手な方は、時間を区切ってテンポよく片付けに着手するのもいいと思います。