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2023.06.07

汚部屋 ハウスクリーニング費用おいくら??

自分ではもう限界… どうしたらいいのか分からない… と嘆いている人は、一層の事、汚部屋のハウスクリーニングを専門業者に依頼をしてみませんか?

そこで今回この記事では、汚部屋のハウスクリーニングを業者に依頼したら… 片付け業者の場合は… いくらかかるのか?など関連を紹介していきます。

業者に依頼する際の注意ポイント

業者には、以下の3タイプがあります。

・部屋の「片付けのみ」をしてくれる業者

・部屋の「片付け」と「クリーニング」の両方をしてくれる業者

・部屋の「片付け」「ハウスクリーニング」後に出た不用品や粗大ゴミなども回収してくれる業者

「片付けてもらったはいいけど、ゴミや不用品は引き取ってくれなかった…」なんて事があると追加でお金がかかるので大変です。

「既にハウスクリーニングを依頼しているので、片付けのみを依頼する」「荷物が溢れていて大量のゴミが出そうなので、不用品回収までしてくれる業者に依頼する」など自分が依頼したい内容に合わせて業者を選ぶよう気を付けて下さい。

ハウスクリーニング料金相場

汚部屋ハウスクリーニングは【ハウスクリーニング】と【片付け】に分かれます。

ハウスクリーニング

ハウスクリーニングの料金相場は、部屋の状態にもよりますが、10~15万円くらいです。

この値段は、エアコン、換気扇、浴室、トイレ、フローリング、キッチンなど家中の掃除を依頼する場合の料金相場になります。

・エアコン  =¥1万2000~1万5000

・換気扇   =¥1万2000~1万5000
・浴室    =¥1万5000~1万8000
・トイレ   =¥1万0000~1万3000
・フローリング=¥2万0000~2万8000
・台所    =¥1万2000~2万      …ぐらいが相場となっています。

片付け

・1R、1K     =¥7万8000~15万4000

・1dk、2K    =¥13万5000~24万

・1ldk、2dk   =¥18万9000~30万

・2ldk、3DK   =¥24万~38万

・3ldk、4DK   =¥28万~48万2000

・4LDK       =¥40万        …となっています。

片付けの料金相場はハウスクリーニングよりも高めです。

一軒家まるごとの片付けになると30万円以上かかる事も少なくありません。

また、床に全く足の踏み場が無く、外にまでゴミが散乱している状態だと、追加料金が発生し50万円ほどになることもあります。

費用を抑えるには、出来る限り自分で不要なゴミを少しずつ処理していく事が大切です。

しかし、どうしても片付けられないという場合は、不用品買取を行う業者に依頼してみて下さい。

売却できる不用品があれば、買い取り費用を片付けの費用から差し引いてもらう事が出来ます。

 

片付け業者を安く利用する方法

⑴作業を終わらせておく

⑵買取り

⑶割引き

⑷交渉

解説

⑴作業を終わらせておく

業者の利用料金は、ゴミが多い… 部屋が広い… 汚れが酷いほど金額が高くなります。

だからこそ片付けの作業をすべて業者に任せてしまうと、作業量が多い分だけ料金が高くなりがちです。

逆に、自分で出来る限りの作業を終わらせておくと料金を抑える事ができます。

全ての作業を終わらせる事は不可能なので、あくまでも出来る限りでOKだと思います。

ゴミの分別をする… 水回りの掃除は自分で行う… など一部でもいいので作業を終わらせておくと費用を抑えられます。

⑵買取り

家具家電、アクセサリー、骨董品、衣類、書籍など、売れそうな物があるなら買取サービスを利用するのも一つの手段です。

リサイクルショップやインターネット・オークション、メルカリなどを利用して不用品を売る方法もあります。

リサイクルショップを利用するメリットは即買い取りしてもらえる点です。

しかし、ネットオークションに比べて買取金額が低い傾向にあります。

逆にネットオークションを利用するメリットは比較的高額で売れます。

しかし、ネットオークションの場合、出品した物が売れなかったり発送の手間がかかるというデメリットも多いです。

どちらにせよ買取サービスを利用するならメリットとデメリットを考慮して下さい

⑶割引き

業者の中には、特定の条件を満たした場合に利用できる割引を実施している業者も多いです。

例えば

・web限定割引

・引越しサービス割引

・紹介割引

・2回目以降○○%割引

・初回限定割引

各社、様々な割引サービスを行っています。

詳しい内容は、各業者のホームページに目立つ位置に掲載されていると思いますので、チェックしてみて下さい。

⑷交渉

複数の業者で見積もりを見て予算オーバーとなった場合は、値下げ交渉をしてみるのもおすすめです。

その際は、他社とで悩んでいると伝えると値下げ交渉しやすくなります。

また、その日に契約する旨を伝えると、さらに値下げ交渉に応じてくれる場合もあると思います。

業者に依頼する際は、見積もりに納得のうえ依頼する事が重要です。

交渉の際は、ダメもとで… 当たって砕けろ精神で… チャレンジしてみて下さい。

家事代行サービスとの違い

よく似たサービスに家事代行サービスがあります。

ハウスクリーニングと家事代行サービスは何が違うのかというと、清掃に使う道具などから異なります。

・家事代行サービス  =依頼者の自宅にある道具や洗剤を使って掃除を行う

・ハウスクリーニング =プロ専用の道具や洗剤を用いて清掃作業を行う

家事代行は、あくまで家の持ち主が普段自宅で掃除を行うものを代わって行ってくれる事を指します。

それに対し、ハウスクリーニングはプロ目線で徹底的に清掃作業を行うものという違いがあります。

ハウスクリーニングの作業がプロ清掃なら、ゴミ屋敷など本格的に散らかった汚部屋も掃除してくれるだろうと思うかもしれませんが、ゴミ屋敷の清掃は行わない事が多いです。

ゴミ屋敷や遺品整理などは、ハウスクリーニングの業務の対象外となっているのです。

ゴミ屋敷の場合、ハウスクリーニングではなく、ゴミ屋敷に対応している専門業者や特殊清掃業者などの対応範囲となってきます。

選び方の注意ポイント

⑴同時に出来る

⑵オプション

⑶相見積

⑷料金

⑸部屋の目安

⑹部屋の状態

解説

⑴同時に出来る

お部屋は、ハウスクリーニングを依頼する必要があるレベルの汚部屋でしょうか?

ハウスクリーニングが必要なレベルとは…

・水回りが汚れている(風呂場、台所、トイレ)

・異臭がする

・絨毯、カーペットに染みが付着している

・エアコンの送風口からカビの臭い

・除菌が必要な汚れ

部屋が上記に当てはまるような状況であれば、是非ともハウスクリーニングの依頼も検討してください。

そして、ハウスクリーニングが必要な場合は、片付けと同時にハウスクリーニングを依頼できる業者を選んで下さい。

片付けとハウスクリーニングを違う業者に依頼すると、基本料金や手数料など無駄な料金が発生してしまいます。

1社に片付けとハウスクリーニングを依頼する事で無駄な料金を抑える事が可能です。

⑵オプション

片付け業者を利用する時に、オプション料金が発生する事があります。

特に多いのが次に挙げるオプションです。

①階段料金

階段料金は2階建て以上の一軒家やエレベーターが付いていないマンション・アパート(2階以上)の片付けを行う時に必要な追加料金です。

階段料金がかからないようにするには、処分したいゴミや物を1階に下ろすしかありません。

しかし、タンスやベッドなどの大型の家具家電は階段を使って下ろすのは危険を伴います。

簡単に持ち運べる物に限定して、1階に下ろしておくのも料金を抑えるのには、おすすめです。

片付け業者の中には、階段料金が無料の業者も中にはあります。

2階以上にゴミや物がある場合は、そのような業者を探すのも1つの方法です。

②スタッフ料金

スタッフ追加料金はスタッフを1名追加するごとにかかる料金です。

基本的には、1名までは無料、2人目のスタッフからオプション料金が発生します。

このスタッフ追加料金がかからないようにするには、あなたや家族が作業のお手伝いをする事です。

人手をこちらが提供する事でスタッフの追加料金を抑える事ができます。

また、お手伝いをする事で割引を実施している業者もあるので、そのような片付け業者を検討するのも1つの方法です。

③営業時間外対応料金(深夜、早朝)

営業時間外や深夜や早朝に作業を行う場合に料金が発生する事があります。

これらのオプション料金が発生しないようにするには、あなたの希望時間に営業している片付け業者を探す事です。

もしくは、営業時間外・深夜・早朝の料金がかからない業者を探して検討してみて下さい。

④即日料金

片付け業者に連絡をした当日に作業をする場合、即日料金や特急料金などの料金が発生します。

お急ぎの方であれば即日料金が発生するのは仕方ないと思いますが、中には即日料金が発生しない片付け業者もあります。

このように業者によっては、料金がパック料金に含まれています。

そうなると、見積もり後に思いがけない追加料金がかかる事がないので安心です。

片付けサービス業者を選ぶ際は、オプション料金がかからない業者を選んで下さい。

⑶相見積

片付け業者を1社に絞る前に必ず実践して欲しいのは、複数の業者で見積もりを取る事です。

1つの業者に絞ってしまうと、回収費用が妥当かどうか把握できないからです。

また、相見積もりを取る事で、ぼったくり業者を避ける事も出来ます。

近年は、便利な一括見積もりサイトも充実しているので、相見積もりを取り比較・検討をしてみて下さい

⑷料金

業者を選ぶ際には、料金がきちんと表示されているかをチェックして下さい。

悪質な業者の場合、作業代、清掃代と称して法外な料金を請求してくる場合があるからです。

特に、1部屋=○万円と一括りにした料金設定だと分かりずらく明細がはっきりしません。

業者に依頼の際は、契約する前に必ず見積もりを取ってもらい、明細を確認して下さい。

例えば

・エアコン清掃 =¥1万

・風呂場清掃  =¥1万5000

・換気扇清掃  =¥1万5000

・トイレ清掃  =¥1万

・ゴミ搬出   =¥1万

などの明細があると、分かりやすいですし、安心だと思います。

また、不用な作業は断る事も可能です。

明細が無いと費用の総額が妥当なものなのか?の判断も出来ません。

各業者のホームページで料金の目安が書いてあるか確認する事も大切です。

⑸部屋の目安

ゴミの量と部屋のコンディションで料金は大きく変わります。

部屋の間取りで料金を提示している業者でも、そのとおりの金額で収まるとは限りません。
特に、膝より上にゴミが溜まっている部屋の片付けでは、予想外に費用がかかりやすい事に注意して下さい。

料金設定に於いて、間取りは全く関係なく、実際の料金設定は、人件費・処分代・諸経費で決まります。これが事実です。

⑹部屋の状態

部屋に犬や猫などのペットが大量にいる場合や、何らかの理由で住人が部屋で亡くなった場合では、高額な費用を請求されるか、断られる場合があります。
トイレが詰まって汚物が散乱している場合や、ゴーグルやマスク、特殊な作業服を着用しなければならない程、不衛生な場合も同様です。

相見積りの注意点

作業プランやコスト面も含めて、色々な片付け業者を見比べてみて下さい。

自分に合った複数の業者を選んで、判断して下さい。

相見積りに選ぶ業者数は、3~4社ぐらいが妥当だと思います。

あまり多すぎても、違いが分からなくなると思います。

厳選した3~4社ぐらいを見比べて、それでも足りなければ追加して行けば良いと思います。

但し、相見積りで1つだけ、大きな注意点があります。

それは、全く同じ日時に複数の片付け業者を呼んでしまい、見積り担当者がバッティングしてしまう事です

実際稀にあるのですが、いざ訪問すると同業者が数人いて、お互いに複雑な表情を浮かべている事があります。

中には怒って帰社してしまう人もいるぐらいで、同じ日時というのは、完全にマナー違反に当ります。

相見積りに呼ばれた片付け業者は、基本的には競合他社でありライバルになります。

市場の競りではありませんから、複数の片付け業者が競って価格を掲げるという事はありませんが、同時に呼ばれると片付け業者としても気まずいですし、依頼する側の常識を疑う行為と認識されてしまいます。

このような状況ではお互いに、良いお見積りにはなりませんので、しっかりタイムスケジュールを立てて相見積りを依頼して下さい。

 

不用品回収、清掃業者に注意!(無料回収)

「安く、安く、安く!」を追求してしまうと、安さを罠にする悪徳業者に騙されてしまう恐れがあります。

特に、無料回収します!と宣伝しながら街中を徘徊している業者やチラシを入れている業者には注意して下さい。

そのような無料回収を謳う業者は、ゴミの処分費用や運搬費用と称して高額料金を請求してくる事があります。

安さに目が眩むと想定外の高額出費をしてしまう可能性も否定できません。

あからさまに激安な業者には、気を付けながら安く利用できる業者を探してみて下さい。

 

ハウスクリーニング業者に何が頼める??

ハウスクリーニング業者の作業内容は多岐にわたります。

「こんな事まで頼めないよね」と諦めずに、相談してみて下さい。

また、掃除は自分でするので、不用品の処分だけして欲しい… 壁紙のシミやカビを落として欲しい… といったピンポイントの依頼も可能です。

⑴片付け

⑵水回り

⑶フローリング

⑷畳、壁紙

⑸エアコン、換気扇

解説

⑴片付け

まずは、ゴミの片付けを依頼できます。

長年部屋の中に蓄積されたゴミの量は、かなり多くなっていますが、ハウスクリーニング業者なら素早く片付けてくれると思います。

具体的には、台所に溜まっている空き缶やペットボトルの処分、生ゴミの処分、古い衣類や本、雑誌の処分などがあります。

また、残しておきたいモノの仕分けなども相談しながらできるので、自分1人では作業を進められないと言った人にもおすすめです。

ゴミの量が多くなると搬出するのが大変になるので、早めにハウスクリーニング業者に依頼してスッキリさせて下さい。

⑵水回り

ハウスクリーニング業者では、水回りの清掃も行っています。

水回りの汚れは、カビや水垢が付着してなかなか落とす事は困難です。

例えば

キッチンの場合は、油汚れや生ゴミ、グリルの汚れなどがこびり付いています。

トイレの便器に汚れの輪ができていたり、浴室の天井や床がカビだらけになっていたりという事もあります。

更に酷い場合は、配水管が詰まってしまう事もあります。

そんな時は、高圧洗浄で汚れを流してもらいましょう。

水回りは生活に直結する場所なので、専門業者に依頼するのがおすすめです。

⑶フローリング

フローリングの清掃も、ハウスクリーニング業者に依頼する事ができます。

そもそも汚部屋になっているとフローリングの床が見えない事があり、本人でも現状を把握できていない方が多くいます。

そんな時は、業者に依頼してゴミ不用品の処分をしてもらってから、その後フローリングの清掃をしてもらいましょう。

ワックスが、剥がれている場合が多いので、再度ワックスを塗布するので、驚くほどきれいに仕上がると思います。

⑷畳、壁紙

畳や壁紙は、ハウスクリーニングの際に、業者にキレイにしてもらいましょう。

ゴミで埋め尽くされた部屋は、湿気で腐敗している可能性があるからです。

湿気を帯びた畳は、カビやダニの温床になりアレルギーを引き起こす事もあると言われています。

壁紙も同様で、カビなどが発生すると健康被害を与える事があります。

万年床や飲み物、インスタントラーメンを食べこぼしてソニママにしている場合は、ハウスクリーニングの際に点検と清掃をしてもらって下さい。

業者によっては、壁紙の張り替えをしてくれる所もあると思いますので、相談してみて下さい。

⑸エアコン、換気扇

汚部屋の清掃では、エアコンや換気扇も綺麗にしてスッキリさせてもらいましょう。

エアコンのフィルターが詰まっていると、熱効率が悪くなり電気代が上がります。

また、エアコンの内部にカビが発生して、電源を入れると室内にカビが飛散するという事もあります。

換気扇の油汚れは自分で落とすのは面倒で、つい後回しになりがちです。

ハウスクリーニング業者を依頼する際には、エアコンや換気扇も忘れずに綺麗にしてもらって下さい。

もしも… 故人の家が…

ご自身の家が汚部屋とは無縁でも、両親の死後、汚部屋だった実家の片付けをしなければならなくなったという事態が起きる可能性もあります。

同居家族がいれば遺品整理や片付けもゆっくりと進めていけますが、死後誰も住まなくなってしまう場合には、早急に片づけや遺品整理をしなければなりません。

⑴遺言書、相続を確認

⑵順番に…

⑶分ける…

⑷業者

解説

⑴遺言書、相続を確認

最初に確認しておきたいのが、遺言書です。

内容次第で、遺品の整理や片付けの内容も変わってくるので、金庫や棚など心当たりのある場所を探しましょう。

その際は、勝手に開封はしないで下さい。 罪になる可能性が出てきます。

同時に確認しておきたいのが、相続財産です。

プラスの遺産だけでなく、借金などに関わるものが発見される事もある為、色々な可能性のある場所を探してみて下さい。

相続財産が高額になる場合には、相続税が発生しますが、納税の期限は故人が死亡してから10か月後までとなっているので、早めに手続きを行わなければなりません。

手続きに不安がある場合には、弁護士や法律の専門家に相談してみて下さい。

⑵順番に…

重要なものを大体片付け終わったのであれば、どのようなメンバーで、どこを順番に片付けていくのか決めていきます。

片付ける範囲が広大な場合には、エリアを割り振って個人で片付けていくのも良いと思います。

片付けを始める前には、処分する物の基準などをあらかじめ設けておく事でスムーズに進めていけると思います。

⑶分ける…

片付けを担当する場所のモノを全て取り出したら、どれが必要でどれが不要なのか仕分けていきましょう。

写真や手紙など、なかなか捨てにくいものもあると思いますが、全てを取っておく事は出来ないので、思い出のモノも思い切って処分しなければなりません。

段ボールに入る分だけなど量を決めたり、少し時間をおいて心を落ち着かせてから処分したりすると良いと思います。

不要な物であっても、ただゴミとして捨てるもの、買い取り業者に買い取ってもらう物、処分に申請が必要なモノなど様々な物があります。

ただまとめて処分するものと残しておくのではなく、処分方法で分けておくだけで後が楽になるはずです。

トラブルを回避する為、処分するものに関しては、身内全員で内容を把握しておいて下さい。

また、身内全員で集まれる日には限りがあるので、スケジュールを立てて都合の良い日などがあれば、片付けがスムーズに進むと思います。

⑷業者

故人を思い出して辛い… 遠方でなかなか片付けが出来ない… という場合には、専門の業者に頼むのもおすすめです。

遺品整理業者は、遺品の仕分け、不要物の引き取り、部屋の清掃などを行ってくれる専門家です。

長年の経験から貴重品の捜索を得意とする業者も多いので、遺言書や相続財産が見つからないという場合にも頼りになると思います。

トラブル回避!クリーニング業者に依頼する前に…

インターネットなどで調べると、多くのハウスクリーニング業者が見つかると思います。

しかし、中には悪質な業者もあるので要注意です。

例えば

何かと理由をつけて金額を上げたり、引き取ったゴミを不法投棄したりする業者もあります。

特に、自分の氏名や住所が記載されたものを不法投棄されると、自分が疑われて思いがけないトラブルに巻き込まれる可能性も出てきます。

そういった被害を避ける為にも、ハウスクリーニング業者を選ぶ時は注意して下さい。

⑴高額な…

⑵無資格で…

解説

⑴高額な…

ハウスクリーニング業者の中には、高額な費用を請求するケースがあります。

特に見積書に、作業代一式と書いてあるだけで、その作業内容が分からずに、不要な作業が含まれている可能性があるからです。

例えば

・出したゴミ袋は、10袋だけなのに、実際は30袋分を請求されていた

・排水口の清掃を頼んだら、不要な高圧洗浄が含まれていた

・ゴミの量は軽トラで十分なのに、1㌧トラックの費用を請求された

このような事が無い様に、見積もりの際は内訳をしっかり書いてもらい、確認して下さい。

また、複数のハウスクリーニング業者に相見積もりを取ると、費用の相場が判断しやすくなるので、おすすめです。

⑵無資格で…

ハウスクリーニング業者の中には、無資格で仕事を受けている所があるので気をつけて下さい。

一般家庭から出るゴミは、家庭系一般廃棄物と呼ばれ、回収、処分するには、一般廃棄物収集運搬業の許可が必要になります。

各自治体に申請して許可を得る必要があるのですが、最近は新規募集を行っていない自治体が多い為、資格を持たずに営業しているハウスクリーニング業者も存在しています。

また、回収した不用品を売買するには、古物商の許可が必要になります。

無資格の業者がゴミを不法投棄すると、持ち主が判明した場合に、あなた自身に疑いがかかる事が起こり得ます。

トラブルを避ける為にも、資格を持っている業者かどうかを確かめて下さい。

尚、資格の有無はハウスクリーニング業者のホームページ等に記載されていると思いますので、確かめておくと安心だと思います。

業者に片付けをしてもらうメリット

⑴節約

⑵近所に…

⑶逆戻り…

⑷駆除

⑸分別

解説

⑴節約

ゴミ屋敷、汚部屋のゴミの量は、腰を痛めてしまったり重くて物が運び出せなかったりする程です。

力や体力に自信がない人はプロに任せましょう。
一般ゴミやリサイクル法に従う必要がある家電、貴重品なども、プロは手早く分別しながら処分してくれます。

⑵近所に…

自治体のゴミ回収車の量には限りがあり、1度にゴミを出すと近所迷惑になる恐れがあります。

また、汚い粗大ゴミを外に出す事に抵抗がある事も多いのではないでしょうか。
業者に頼めば短時間で運び出してくれる為、最小限のストレスで済むと思います。

⑶逆戻り…

徐々に片付けていると、またすぐにゴミが溜まってしまうケースが少なくありません。
ゴミ屋敷、汚部屋の片付けは業者に頼んで一気にキレイにした方が心機一転となり、元に戻りにくい事が特徴です。

後は、キレイな部屋の状態をキープし続ければ良いと思います。

⑷駆除

追加料金となる場合もありますが、ハウスクリーニングと一緒に害虫駆除をお願いする事もできます。

長い間室内にゴミが放置されていると、ゴキブリやダニなどの害虫が発生している場合もあるので、害虫駆除と害虫を寄せ付けなくするような対策をしてもらえます。

⑸分別

自分で汚部屋を片付けた場合、出てきたゴミを燃えるゴミや不燃ゴミ、資源ゴミなどに分別する必要がが出てきます。

ゴミの分別をするのは面倒ですし、それぞれに回収日までまとめたゴミを部屋の中に保管しておく必要がありますが、ハウスクリーニングを利用した場合、出てきたゴミは回収してもらえるのですぐに部屋がキレイになります。

業者に依頼するデメリット

・料金、費用がかかる。また高額

・悪質業者も存在する

 

業者の選び方

⑴料金

⑵サービス

⑶許可

⑷スタッフ

解説

⑴料金

明確な料金体系をホームページなどに掲載しているかチェックして下さい。

料金を提示していない業者や、相場とかけ離れた料金の業者は要注意です。
悪質業者とは限りませんが、見積もりで料金が大幅に上がったり、片付け後に追加料金が発生したりする可能性があります。

また、必ず見積もりを出してもらって下さい。

相見積りを取るのも1つの方法です。

※相見積… 

複数の業者に、同内容の見積もりを依頼する事です。
お客さまが業者を選ぶ際に、値段やサービス内容などを比較する手段となります。
 

⑵サービス

ハウスクリーニングや買取り、特殊な片付け・清掃など、不用品回収以外のサービスも調べておきましょう。

例えば

水回りのカビが落ちないなど、後からオプションサービスを利用したくなる事があるかもしれません。

広範囲のサービスを提供している業者を選んでおくと安心だと思います。

⑶許可

ゴミ屋敷、汚部屋の片付けを請け負う業者の中には無許可業者も存在します。

ホームページなどで、一般廃棄物収集運搬業許可を受けているかチェックして下さい。

また、買取りの場合は、古物商許可、遺品整理の場合は、遺品整理士の資格をそれぞれ確認しておくと安心だと思います。

尚、一般的に、リサイクルショップ経営も行っている業者の方が、適正な価格で高く買い取ってもらえる確率が高いです。

⑷スタッフ

不用品業者によっては、短期のアルバイトに作業を任せています。(アルバイトでも研修を受けた場合は、別です)

しかし、専門的な研修を受けたスタッフの方が、質が高くスピーディな作業をしてもらえる事は間違いありません。

できるだけ専任スタッフに担当してもらえる業者を選んで、後悔の無いようにして下さい。

 

自力で片付ける3カ条

⑴感情移入

⑵売る

⑶引き取ってもらう

解説

⑴感情移入

取っておいてある物の中には、お気に入りだから捨てられないものも少なくないと思いますが、捨てると決断しなければ、汚部屋を脱出する事は難しくなってしまいます。

思い出として取っておきたいものであれば、写真に撮ったり動画として残したりする事で、捨てる踏ん切りが付けられる可能性もあります。

⑵売る

通常のものであれば半年、季節によって異なるものを身につける洋服や靴であれば1年以上使っていない事が、不要の目安となります。

この目安を過ぎている物を売ってしまうだけでも部屋から物が減り、スッキリすると思います。

売る手間を面倒だと感じるかもしれませんが、売る事で部屋が綺麗になるばかりかお金も得られるので、手間をかける価値はあると思います。

⑶引き取ってもらう

売る程ではないがまだ使える、売る為の手続きが面倒と感じる場合には、知り合いに引き取ってもらう事も1つの方法です。

部屋をある程度片付けてから、部屋でフリーマーケットのようなものを開いて引き取ってもらえば、その期日までに部屋を片付けようという気持ちにも結び付くと思います。

引き取ってもらう時には、トラブル防止の為にも汚部屋にあったものだと伝えておくと無難です。

 

片付けのコツ

⑴箱、紙袋

⑵雑誌、チラシ

⑶衣類、洋服

⑷雑貨

⑸靴

解説

⑴箱、紙袋

段ボール箱や紙袋は数を決めて取っておき、全部折りたたんで収納する事を心がて下さい。

いつか使うだろうと取っておいてある場合が多いものですが、中身が空の状態で放置されていると空間を圧迫してしまうものでもあります。

勿論、実際に利用する事がある為、限度を決めて保管する事が大切です。

⑵雑誌、チラシ

雑誌やチラシに関しては、不要なダイレクトメールは止める、雑誌を電子書籍に切り替えるなど、溜めない為の対策を取りましょう。

1枚や1冊であればたいしたものでないのですが、気が付くと沢山の場所を取っている事が多くあるので、対策が重要となります。

また、個人情報が貼り付けられている事で雑誌やチラシを捨てられないのであれば、シュレッダーや個人情報保護スタンプなどを購入して手軽に個人情報を守れるよう工夫してみて下さい。

⑶衣類、洋服

汚部屋の大きな原因の1つである衣類、洋服は、1年以上着なかったものは手放したうえで、タイプ別に収納する事で上手に片付ける事が出来ると思います。

例えば

買い物好きで服の量が多いタイプの人は、衣装ケースやハンガーかけなどを使って機能的に収納する。

少ない服を大切にしたいタイプの人は、見せる収納やおしゃれなアイテムを活用する。

仕事や育児で忙しいタイプの人は、ハンガーで干したものをそのまま収納したり、乾燥機にかけた洋服を入れておく専用のカゴを家族それぞれに用意したりして時短する。

洋服はそれなりにあっても収納が少ないタイプの人は、突っ張り棒などで収納スペースを作ったり、ベッド下や押入れなどのスペースを活用したりする。   …などです。

⑷雑貨

雑貨は、小物専用の収納ボックスや大きめのプラスチック製の容器などを使用する事で、スッキリとまとめる事ができます。

少し部屋が片付いていても、雑貨が散らばっていると乱雑な印象になってしまうものです。

しかも汚部屋の場合には、小さめの雑貨だと、どこにあるかがすぐ分からなくなり、また新しいものを購入して更にモノが増えてしまうという悪循環に陥ってしまう事もあります。

決めた場所に戻す事を心がけるだけで、雑貨が散らばったり物を失くしたりする事が減らせると思います。

⑸靴

靴を片付けるポイントは、使わなくなった靴を手放したうえで無駄な空間を活用する事です。

靴箱は高さに余裕がある物も多い為、100円ショップなどでも販売されているシューズホルダーや突っ張り棒などを利用すれば、2倍の靴を収納する事が可能です。

それでも靴が入りきらない場合には、壁などに新たな棚を作って見せる収納にするもの1つの方法です。

お気に入りの靴を飾れば気分も上がると思います。

 

 

 



 

 

 

 

 

 

 

 
 

 

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