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片付けられない汚部屋女子!特徴や共通点は?抜け出す方法は??
意外と多い汚部屋女子! 様々な理由から汚部屋を作ってしまうのかもしれません。
こんなに部屋が汚いのは、私だけ? 本当は綺麗な部屋で生活したいのに… 知らぬ間に… などと負い目を感じて悩んでしまいます。
とある片付け業者によれば、およそ月200件の相談で、70%が女性との事です。
このことからも、同様の悩みを抱える女性の多さが分かると思います。
この様に、片付けられない事は特別ではなく、自己嫌悪に陥る必要はありませんが、だからと言って汚部屋に住み続けて良いかと言えば、それはNGです。
なぜなら汚部屋は、害虫発生・健康被害などをはじめとする様々なリスクの原因となりかねないからです。
また、ゴミ屋敷へと変貌を遂げる可能性も秘めています。
そこで今回この記事では、片付けられない汚部屋女子!特徴や共通点など関連を紹介していきます。
持ち物や性格にも…??
部屋が汚いなんて、部屋を見なければ分からないと思うかもしれませんが、実はそんな事はありません。
部屋は人の心を写す鏡というように、あなたの心の中や現状を反映しているものです。
もし… あなたの部屋が汚部屋になっているなら、それは持ち物や性格にも現れているかもしれません…。
⑴持ち物が汚い
⑵面倒くさがり
⑶趣味が多い
⑷不衛生
⑸鞄などが膨張
解説
⑴持ち物が汚い
持ち物が汚いというのは、汚部屋に住む女性の分かりやすい特徴といえます。
なので、部屋が汚れているのであれば、そこから持ち出した持ち物も、当然汚れてしまっているからです。
人前に出る時くらい綺麗にするのでは?と思われるかもしれませんが、その場だけで完璧に繕うのは不可能と言っていいでしょう。
例えば
服をしっかり洗濯し、メイクもばっちり決めているという女性でも、靴までは気が回っていない事が多いです。
靴が汚いというのは、目に良く付く部分だけ綺麗にしているという証拠で、人目に触れない部屋の中は汚いと考えられます。
あからさまに持ち物が汚くなくても、よく見ると汚いという場合は、汚部屋女子の可能性大です。
⑵面倒くさがり
普段から面倒くさがりな一面のある女性の部屋は、汚部屋になってしまう可能性が高いです。
例えば
新しくできたお店行ってみようよ!と誘っても、面倒くさいと言って断る女性は要注意だと思います。
したがって、こういった女性は、自分の生活に起こる新しい変化を受け入れたくない傾向があるからです。
面倒くさがりな性格の女性は、部屋に物が次第に増えている事に気付いていても、物を捨てるという事を面倒くさがり、そのまま放置してしまいます。
不要な物でも残していると、部屋に不用な物が増えていき、結果的に部屋が汚部屋化していくと思います。
⑶趣味が多い
趣味が多く、外では活動的でネガティブなイメージのない女性でも、実は部屋は汚いという事はよくあります。
なぜなら、趣味が多いという事は、単純に趣味の数だけ、それに関する物を集めているからです。
例えば
本好きなら本が本棚に山積みになっていたり、料理好きであれば調理器具や便利グッズでキッチンが溢れていたり… しています。
また、趣味が多いという女性は、実はどの趣味も長く続かず、色々な事に手を出しているだけという可能性も高いです。
飽きっぽく1つの事が続けられない人は、片付けや掃除などコツコツとやらなければいけない事が苦手だという事が多々あります。
外では、キラキラしているように見える多趣味な女性も、内では実は汚部屋というネガティブな一面があるかもしれません…。
⑷不衛生
不衛生な事と、汚部屋である事は表面上だけでなく、元々のその人の素質にも根本的な関係があります。
例えば
爪が汚い女性は、靴が汚いのと同じで、よく目に入る部分には気を遣えますが、目に見えない所まで気が回っていない人です。
それ故に、殆ど人の目に触れる事のない自分の部屋は、汚くなっているという事が考えられます。
また、太っている女性も、部屋が汚い可能性が十分に考えられます。
太っている人というのは、概して自分で自分をコントロール出来ない人が多く、部屋が汚れていても、掃除が出来ない方が多いです。
逆に言えば、部屋が汚いから不衛生だと考えがちですが、不衛生な人だから部屋が汚くなるともいえます。
普段から清潔感のない人は、汚部屋になってしまう可能性が高いのです。
⑸鞄などが膨張
鞄など持ち物がパンパンな女性も、部屋が汚くなっていると考えられます。
特に、鞄の中に、出先で使わないであろう不要な物が多く入っていたり、財布にポイントカードやレシートが大量に溜まっている人は要注意です。
不要な物と分かっていても入れっぱなしにしていたり、レシートが邪魔だと思っていても捨てられないのは、整理整頓が苦手な証拠といえると思います。
そういった女性は、部屋の中も同じような状態になっていて、使っていない物が放置されていると考えられます。
精神的な理由から…
精神的に疲れている時や自分への甘えから、綺麗だった部屋が汚部屋化してしまう事もあります。
精神的に疲れている場合、何もする気が起きず、片付けや掃除の優先順位が低くなってしまうからです。
また、どうせすぐ使うからしまわなくてもいいや… といった自分への甘えは、汚部屋を作ってしまう大きな要因の1つです。
汚部屋化してしまわない為にも、精神的に疲れない生活を心掛けたり、自分を律し毎日少しずつ掃除をしたりする習慣を身につけて下さい。
また、ADHDなどの発達障害やうつ病などの精神疾患がある場合、整理整頓や掃除をする事へのハードルが上がり、汚部屋になるケースもあります。
集中力が続かない、気力がまったく湧かないという場合は、それらの可能性を疑ってみて下さい。
片付けが出来ず自分を責めてしまう傾向にある人は、専門医への受診も視野に入れてみて下さい。
汚部屋の具体例
⑴床に…
⑵生活用品
⑶絨毯が…
⑷冷蔵庫の中が…
⑸要らない物が…
解説
⑴床に…
汚部屋女性の部屋には、至る所にゴミや髪の毛が散乱しています。
特に、髪の毛は他人のものだと汚く感じますが、自分のものはそれほど気にならないので、気付いたら散らかっているという状態になってしまうのです。
また、汚部屋になってしまう女性は、片付けが面倒だと感じるので、気付いた時点で片付けようとはしません。
そうしているうちに、ゴミや髪の毛が床に溜まってしまい、汚部屋にしてしまうのです。
⑵生活用品
生活用品がとにかく多いのも、汚部屋の特徴といえます。
汚部屋に住む女性の中には、魅力的な化粧品やかわいい小物類などをお店で見ると、衝動的に買ってしまう性格の人がいます。
そして、よく考えたら、同じようなモノが既に家に置いてあったという事も珍しくありません。
部屋が散らかっていると、何があるのか把握出来ていないので、ついつい同じものを買ってしまい、また物が増えるという悪循環に陥ります。
同じ用途の生活用品を2個も3個も持っているという方は、汚部屋化する可能性が十分にあるので、気を付けてください。
⑶絨毯が…
汚部屋の絨毯は、一見普通に見えても、実はとても汚くなっています。
なぜなら、髪の毛やゴミをそのままにしておくので、どんどん絨毯に溜まってしまいます。
特に、絨毯は髪の毛や埃などが溜まりやすく、掃除を怠るとすぐに汚くなります。
一見、汚れている様に見えないあなたの部屋の絨毯も、よくよく触ってみると、実はゴミが溜まって、ザラザラしているかもしれません。
絨毯は、汚部屋の根源といってもいいので、汚れている方はすぐに掃除に取り掛かって下さい。
⑷冷蔵庫の中が…
冷蔵庫の中がゴチャゴチャしている、賞味期限切れの食品が混ざっている、冷蔵庫を開けただけで悪臭が漂ってくるなどは、汚部屋に住む女性に多い特徴です。
自分の居住空間である部屋の中ですら、汚い汚部屋女子が、目に見えない冷蔵庫の中を、こまめに掃除する訳もありません。
冷蔵庫の中を悲惨な状態にしない為には、料理する習慣を身につけるか、飲み物くらいしか保存しないなどの方法を取るといいかもしれません。
⑸要らない物が…
要らない物がどんどん増えていってしまうのも、汚部屋女子の部屋の特徴です。
汚部屋になってしまう女性は、もったいないから… まだ使えるかも… という理由で、何でもかんでも残しておく癖が付いてしまっています。
学生の頃から着ていない洋服や、いつか友人に貰ったプレゼントなど、全く使っていなくても捨てる事が出来ません。
いつか使う日が来るだろう… と取っておくのですが、基本的にそれらを使う日は来ない方が多いです。
勿体ないという考え方は素敵ですが、度を越すとあなたの部屋を汚部屋化させる要因になってしまうので、注意して下さい。
汚部屋にしてしまう心理
⑴優先順位
⑵汚い部屋でも…
⑶本気になれば…
解説
⑴優先順位
社会人・学生を問わずに忙しい日々を送っている女性は、部屋の掃除どころではありません。
優先順位が高く設定されているのは、勿論仕事や学業です。
仕事などが忙しく、自分の限界ギリギリのラインとなれば部屋の掃除どころではないと思います。
特に仕事の場合、責任感も出て来ます。
失敗してしまった場合、自分はおろか会社の責任問題にも発展しかねません。
その点、部屋が汚くても困るのは自分だけです。
寧ろ忙しくてあまり家にいない女性は、部屋が汚くてもさほどデメリットになりません。
その結果、汚い部屋となってしまうのです。
⑵汚い部屋でも…
忙しい以外にも、以下のように感じている女性もいます。
1人暮らしで、部屋を訪ねてくる人がいない… パーソナルスペースさえ綺麗なら他が汚れていても問題ない…
家族と同居していれば、汚い部屋を掃除してくれたり、掃除をしろと叱責してくれると思います。
しかし、どれだけ汚い部屋でも誰も来なければ、何も言われません。
その為、掃除する事なく、汚い部屋のまま生活を送ってしまうのです。
⑶本気になれば…
汚い部屋という自覚はあるものの、本気になればすぐに片付けられると考えている女性もいます。
休日など、空いている時間に本気を出せばすぐに整理・整頓して、綺麗に出来るので、別に騒ぐ程ではないと考えています。
しかし現実は、このように考えている人が、部屋を綺麗に出来たと耳にする機会は少ないです。
本気を出せば… と思っているものの、後回しにしてしまいます。
掃除のモチベーションが高まっても、掃除の方法が分からず、汚部屋解消を断念してしまうケースも多いです。
汚部屋のリスク
⑴害虫が…
⑵病気やアレルギーを…
⑶お金が…
⑷人間関係にも…
解説
⑴害虫が…
部屋が汚くなると、害虫が発生しやすくなります。
汚部屋には、ゴキブリやダニ、ハエ、チョウバエ、シバンムシ、チャタテムシ、コクゾウムシといった害虫が住みついている可能性が高いと思います。
また、紙魚(しみ)やヒメマルカツオブシムシといった害虫は、本や衣類に付きやすく、特にウール素材やカシミヤ素材を好んでエサにします。
山積みにされた本や衣類は、これらの害虫に食われている可能性があるので注意が必要です。
害虫が1度住みついてしまうと、完全な駆除は難しくなります。
燻煙剤で一気に退治した後、こまめに掃除を徹底しなければなりません。
⑵病気やアレルギーを…
不衛生な部屋に住んでいると、病気やアレルギーが発症する可能性も高くなります。
代表的な症状が、皮膚炎や気管支喘息などです。
汚部屋に溜まったハウスダストの中には、ダニの死骸や害虫の糞、カビなどのアレルギー物質が充満しています。
汚部屋に入ったとたんに、鼻水やくしゃみがとまらなくなると思います。
今は無症状の人でも、長年ハウスダストに晒されていると、目のかゆみや鼻炎、アトピー性皮膚炎を発症するリスクが高まります。
子供がいる人は、尚更です。
1度アレルギーを発症すると、アレルギーを抑える薬を飲み続けなければなりません。
喘息の場合には、喘息用の吸入薬なども必要になる場合もあります。
⑶お金が…
汚部屋で生活していると、貴重品を失くしたり、同じものを買ってしまったりなど、普通に生活しているよりもお金がかかる傾向にあります。
例えば
ボールペンやリップクリームなど小物系は、部屋が散らかっていてどこにあるか分からなくなり、もう1度購入する事になるといった感じです。
同じモノを購入すれば、それだけ無駄な出費になり、結果的にお金も無くなります。
また、汚部屋の片付けをする為の片付け費用も発生します。
ゴミの処分料や作業代、車両代などを合計すると場合には、10万円以上になる事もあります。
これは普段から片付けをしていれば発生しない費用です。
⑷人間関係にも…
汚部屋は、人間関係に影響を及ぼす事もあります。
外では外見を綺麗にしていても、汚部屋を見られた瞬間に幻滅されてしまうからです。
結婚を視野に入れてお付き合いしていた相手に、結婚対象から外されてしまう可能性もあります。
また、汚部屋に住んでいると、自分の部屋のどこに何があるか把握出来ておらず、外から持ち帰った物の置き場が決まらないという事も考えられます。
その為、散らかった部屋に持ち帰った仕事の大事な書類を失くし、同時に信頼や仕事をも無くしてしまうケースも考えられます。
汚部屋のリスクは、予想以上に大きいものだと思います。
原因2選
⑴物が多い
⑵気力が…
解説
⑴物が多い
そもそも女性の部屋の中にある物の量は、男性のそれと比べて多い傾向にあります。
そういった大量の物こそ、汚部屋の大きな原因の1つです。
なるべく少なくしていきましょう。
⑵気力が…
ストレスや疲れが原因で片付ける気力が起きないという女性もたくさんいます。
ストレスや疲れを感じる理由は人それぞれですが、特に多く見受けられる要因を2つ紹介します。
①仕事が忙しい
女性の社会進出が進んだ昨今、女性の活躍の場が拡がっています。
しかし、外で気を張っていればいる程、プライベートでは緊張の糸が切れてしまうものです。
家に帰って、片付けまで頑張るなんてできない… このような考えに至る事は、決しておかしい事ではありません。
汚部屋女子に多い職業の1つとして挙げられるのが、看護師である事からも、ミスが許されないハードな職場で懸命に働く一方、家では電池切れして動けなくなってしまう女性が多数存在する事が考えられます。
②ストレスによる影響
厚生労働省による「性・年齢階級別にみた悩みやストレスがある者の割合」の調査結果をご覧ください。
男 女
12歳~19歳 31.1 39.9
20歳~29歳 43.6 53.1
30歳~39歳 48.0 58.6
40歳~49歳 48.6 58.7
50歳~59歳 48.6 58.4
60歳~69歳 38.5 47.6
70歳~79歳 37.0 46.5
80歳以上 43.9 50.2 平成28年
※1入院者は含まない ※2熊本県を除いたもの
全ての年齢層に於いて、男性よりも女性の方がストレスを抱えている人が多い事が分かります。
様々な理由が挙げられますが、全ての女性に共通する理由は、ホルモンバランスだと思います。
女性がストレスを感じると、女性ホルモンのバランスが乱れ、それが自律神経のバランスの崩れを引き起こす事で不快な症状が出てきます。
これこそが、女性の方がストレスによる影響を受けやすい所以です。
結果的に鬱病や不安神経症など、心の病を発症してしまうと、ますます身体が動かなくなり、片付けられなくなってしまいます。
綺麗をキープ…
⑴捨てるを徹底
⑵習慣
⑶収納量
⑷定期的に…
解説
⑴捨てるを徹底
不要な物は捨てる… そして、毎週必ずゴミの日にゴミを捨てる事は、あなたの部屋を汚部屋にしない為の最も基本的なコツです。
もちろん、お菓子の袋や使用したティッシュなどは明らかな不用品なので、気を付ければすぐに捨てる事は出来るはずだと思います。
ただ、やっかいなのが、周囲から見れば不要な物でも、当の本人が不要な物だと思っていないというケースです。
例えば
友人や家族との思い出の品や、昔から愛用しているぬいぐるみ、長い間着ていない服、紙袋や綺麗な包装紙などです。
これらの物は、いつか使うかもしれない… と思って取っておいてしまう物の代表例ですが、殆どの場合、今後使う事はありません。
思い出が詰まった物などは、捨てられない気持ちも分かりますが、写真に取るなどで形に残しておき、現物は潔く捨ててしまいましょう。
何かしらのきっかけを作って、不用なモノは処分して行きましょう。
⑵習慣
これも、部屋を汚部屋化しない為には、基本的な事ですが、やはり掃除・整頓する習慣を身に付ける事はとても大切な事です。
人間は、自然と現状を保とうとする傾向があるので、常に部屋を綺麗にする事がポイントで、1度習慣化してしまえば、あとは未来のあなたが綺麗な部屋を勝手に保とうとします。
逆にいえば、汚い部屋を放置する癖を付けてしまうと、その状態からなかなか抜け出せなくなり、部屋の汚い状態が常態化してしまいます。
部屋を掃除・整理・整頓するという事が習慣になるまでは大変ですが、そこを乗り越えないと部屋を綺麗に保つ事は出来ません。
意識しなくても、今日は掃除しなきゃ… と勝手に頭に浮かんでくるくらいまでは、頑張って定期的に掃除・整頓してみましょう。
※習慣化に必要な期間は、18日~254日(平均66日)と言う研究結果が出ています。
⑶収納量
収納量を決めておくという事も、部屋を綺麗に保つ1つのコツです。
収納量は、予め決めておかないと、無限に物を増やす事になってしまうからです。
例えば
物がどんどん増えてしまう人は、収納スペースが無くなると、新たに棚や箱を買ってきて収納スペースを広げてしまいます。
収納できる最大量は一定に保ち、新しい物を購入するなら、古いものを捨ててそこに収納するようにして下さい。
また、どうしても部屋内の収納に収まり切らないモノを保管したいならば、実家に置いておく、レンタル倉庫など借りるなどして、部屋の外で保管するようにしましょう。
とにかく部屋の中に物を置きすぎない事は、部屋を綺麗に保つ為に徹底して欲しい事です。
⑷定期的に…
誰しも、自分の部屋が汚かったら、そんな部屋に家族や友人を呼びたいとは思わないと思います。
裏を返せば、家族や友人が部屋に来るとなったら、否が応でも部屋の片付けをせざるを得なくなります。
やや強制感のある方法ですが、本当に切迫感がないと行動できない人にとっては、最適な方法の1つだと思います。
また、定期的に人を呼び続ける事で、半強制的に掃除や片付けをする機会が設けられるので、綺麗な状態を維持できるようになると思います。
自分の意思だけではどうにもならないという人は、この対策を取り入れてみてはいかがですか?